アイ大での留学体験

2009年10月05日

今回は国立アイルランガ大学で留学してきた大阪大学の内藤咲希さんの体験記を掲載します。


 (内藤さんは右側一番目)
 こんにちは。私は2008年9月から1年間、アイルランガ大学にインドネシア政府奨学金(ダルマシスワ)で留学し、インドネシア語を勉強していました。今回はアイルランが大学での留学体験について書かせていただこうと思います。
 アイルランガ大学でのインドネシア語の授業は週3日で、世界中から集まる留学生たちと一緒に授業を受けました。学生のレベルに合わせて2つのクラスがあり、言語学はもちろん、経済や文化を専門とする個性的な先生方のサポートで楽しくインドネシア語を学ぶことができます。その他の時間は自由なので、留学生たちは興味のある授業に出たり、サークル活動をするなど、思い思いに時間を過ごしていました。大きな大学なので、授業も多くの中から選べますし、サークル活動も様々なものがあります。
 私にとって非常に幸運だったのは、同じ文学部に日本研究学科があったことです。空いた時間に日本語の授業のアシスタントをさせていただくなど、とても貴重な経験をすることができました。何よりも嬉しかったのは、たくさんの日本研究学科の学生さんたちと仲良くなれたことです。みんなで屋台や学食に食事に行ったり、バンドの練習を見学させてもらったり、お互いに言葉を教えあったり・・・。学生さんたちは日本が大好きです。彼らが一生懸命勉強しているのを見ると、日本人としてとても嬉しく思いましたし、「私も頑張ろう!」と本当に良い刺激になりました。日本研究学科では先生方にもお世話になり、何か困ったことがあると親切に対応してくださいました。ユーモラスで優しい先生ばかりだったので、毎日学校に行くのが楽しみでした。
 インドネシアでの生活についてですが、私は大学の敷地内にある寮に住んでいました。タイル張りのきれいな寮で、インドネシア人の男子学生と外国人留学生専用でした。留学生は、アフリカ、中東、東アジア、東南アジア、南太平洋の国々出身の20人前後が家族のように助け合いながら暮らしていました。料理を作って一緒に食べていたので、毎週のようにおいしいミャンマー料理やタイ料理をごちそうになりました。インドネシア人学生とも仲がよく、寮で行われるイスラム教の断食明けの行事に誘われて浴衣で参加したり、寮の外にある広場でよく日没までバレーボールをして遊びました。
 もちろん楽しいことばかりではなく、文化も宗教も異なる環境の中、いろいろなことに悩みましたが、そういった経験ができるのもインドネシア留学の大きな魅力です。1年という短い期間でしたが、アイルランガ大学で勉強できて本当によかったと思っています。興味のある方はインドネシア政府奨学金などの情報を集めてプランを立ててみてはいかがでしょうか。
                   大阪大学外国語学部3年 内藤咲希




Posted by Japanology at 19:41│Comments(0)
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