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よさこい2011、輝いた我が校のチーム!
2011年07月18日
本日(7月17日)、スラバヤ市内で開催された第9回スラバヤよさこい祭りおよび Festival Seni Lintas Budaya 2011において、我が大学のチームが再び優勝したことがわかりました。歌舞伎役者というテーマを選んだ今回のチームの衣装とその活発的な舞踏は、審査員たちを始め、ご来場のお客さんたちの目を奪いました。40チームの参加者を勝ち抜いた我が校アイルランガ大学のチームを大変誇りに思います。皆さん、大変お疲れ様でした。おめでとうございます。
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00:25
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東北復興へのビデオメッセージ
先生方、ありがとうございました。
2011年04月02日
(スラバヤ、2011年3月21日)3月17日、人文学部2階の会議室にて、あしなが育英会の榊原真紀さん(県立広島大学、3年生)、ならはら望さん( 長野県、清泉女学院大学、3年生)と本学科の教員ヌヌック・スリムルヤニ先生の送別会が開かれました。あしなが育英会の榊原真紀さんとならはら望さんは、昨年の5月から10ヶ月ほど、本学科のティーチング・アシスタントとして勤めてくださいました。4月からそれぞれの大学へ勉学に戻ります。スラバヤでの思い出が胸にたくさんあると思いますが、その思い出や体験などを大切に、今後の人生に役立てて行ってほしいと思います。
一方、ヌヌック先生は大学院へ進学するため4月から千葉大学へ旅立ちます。ヌヌック先生を含め、現在日本に研究中(留学中)の教員は5人になり、残っている教員は5人とJICA派遣教員が1人で、非常に厳しい状況です。
榊原真紀さん、ならはら望さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
ヌヌック先生、ご研究も大切ですが、どうぞお体にお気をつけて頑張ってください。
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21:31
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地震被害者への募金活動
2011年04月02日
(スラバヤ、2011年3月21日)このたび、日本で発生した「東日本大震災」への悲しい思いは、今でも消えない状態の中で、スラバヤ市の日本同好会(KoJtsu=Komunitas Pecinta Jepang, Surabaya)が募金活動を呼びかけました。本学科の学生会もその呼びかけを応えるため、先日の19日(土)、スラバヤ市内のRoyal Atrium Plazaで、他の団体とともに「UNITY FOR HUMANITY=人道への団結」というチャリティー・コンサートを開催しました。このコンサートで集まったお金は、後に、日本赤十字に送金する予定だそうです。
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20:09
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日本に研究中本学科の教員、全員無事
2011年04月02日
現在、日本に研究中(留学中)の本学科の教員は4人で、宮城県、東京都、愛知県に滞在しています。アントニウス・プジョ先生は、東北大学(仙台市)、ドゥイ・アンゴロ先生は、立教大学(東京)、ガンディ・アマヌラー先生は、日本大学(東京)とリズキ・アンディニ先生は、名古屋大学(名古屋市)で研究をなさっています。3月11日、地震が発生直後、先生方の安否情報がなかなか確認できないため、一時不安でしたが、幸いなことで、翌日、全員無事であることが確認できました。地震発生してから、3週間後の現在でも、余震がたびたび来るようですので、先生方とご家族の皆様、くれぐれもどうぞお気をつけてください。
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18:39
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東日本大震災について
2011年04月02日
この度、3月11日(金)に発生した東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
国立アイルランガ大学人文学部日本研究学科生徒教員一同
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18:16
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日本、ナショナリズムのゆくえ
2011年04月02日
(スラバヤ、2011年3月1日)「日本の民衆主義は長い歴史と道のりに渡ってきた」、「幕末に生まれてきた国民の国家への意識も時代と共に変わってきた」と、小熊英二先生(慶応義塾大学)が、2月28日(金)、本学部の公開講義においてお話されました。今回の公開講義のテーマは「日本における民衆主義とナショナリズムのゆくえ」で、国際交流基金と本学科の共同企画によって開催されました。本講義に出席した参加者は約200人で、日本の民主主義とナショナリズムについて積極的に聞きました。インドネシアは、日本の文化や地政学、歴史的な面などその多くの異とするか、国家作りや国家への意識などについて日本からたくさん学ばなければならないとも言えるでしょう。小熊先生、大変貴重な機会をお与えくださり、ありがとうございました。
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18:06
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メイタさん(4年生)、韓国見学へ
2011年04月02日
(スラバヤ、2011年3月2日)外国へ見学機会が少ない中、本学科の4年生Meitha Resliana さんが、いくつかの試験を乗り越え、ようやく、我が校の代表として、ほかの大学の学生たち(インドネシア大学:1人、国立ガジャマダ大学:3人)と共に、韓国見学へ招待されました。本プログラムは、韓国政府と東南アジア諸国連合大学ネットワーク(AUN)の協力によって開催され、東南アジア諸国連合(ASEAN)の国々の大学の学生たちの代表を招待し、韓国で韓国の学生たちと共にアジア文化交流を深めました。本プラグラムは毎年行われますが、我が校の代表が招待されたのが初めてです。2月20日ー3月1日に開催されたプログラムは、嶺南大学(Yeungnam University)を中心として行われました。
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17:35
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第二号卒業生、7人も
2011年04月02日
(スラバヤ、2011年2月16日)年を明けてから一ヵ月半に、我が大学の日本研究学科は、第一期生の卒業生を七人も無事に送り出しました。この三日(2月14-16日)で、七人の第二号卒業生が、無事、口答試問を終え、6月の卒業式へ向かえる予定です。その7人の卒業生の名前と研究テーマを次のように述べます。Marlia Kristian さん (安部公房「他人の顔」における主人公についての研究)、Cininta Aprina さん(「極道な月」におけるヤクザの世界について)、Masthuro Hariyani さん(村上龍の作品における実存の問題 (RAISON D'ETRE) -「69」に対する実存主義分析)、Rachmatu Fajrina さん(青山剛昌の名探偵コナン54の漫画における相槌)、Dian Nendra さん(「KAMUS KATA SERAPAN BAHASA JEPANG」における外来語の複式略語の構造分析)、Titis Andriany さん(「犬夜叉」に書いてる素早い動作及び落下のイメージを表す擬態語•擬音語の意義分析)、Rahaditya Puspa さん(「カルチャーショックに対してスラバヤに勤める日本人の順応戦略:スラバヤ政府に勤める日本人に対してのケーススタディ」)。以上七人の卒業生でした。皆さん、改めて、卒業おめでとうございます。これからも頑張ってくださいね。応援してます。
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17:17
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「J-WORLD 2011」、日研科5周年設立記念日
2011年04月02日
(スラバヤ、2011年2月13日) 先日、本学科の学生たちは、日本研究学科5周年設立記念日を祝うために、2月12-13日(土・日)、「JAPANESE WORLD 2011=日本世界2011」というテーマをもって、様々なコンテスト、ワークショップ、パフォーマンスなどを開催しました。例年より、今年の文化祭へ足を運んでくれるお客さんが大勢いました。ミュージック・パフォーマンスを見に来るためだけではなく、彼らは、本学科の学生たちが用意した展示会や日本文化コーナーなどを積極的に参加してくれました。この機会で、両国文化交流、さらに、自国文化をより深く理解してもらったらと私たちが思います。皆さん、大変お疲れ様でした。
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16:50
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「IMAJI」、新学生組織が形成
2011年04月02日
(スラバヤ)、2010年11月14日、3日の会議により「在インドネシア、日本語・日本文学学科学生会=Ikatan Mahasiswa Bahasa dan Sastra Jepang, Indonesia (IMAJI)」が形成されました。本会議は、スラバヤで行われ、全国の7つ大学の代表が参加しました。スラバヤ国立大学(UNESA)を始め、スマラン国立大学(UNES)、ジャカルタ国立大学(UNJ)、国立ハッサヌディン大学(UNHAS)、国立パジャジャラン大学(UNPAD)、インドネシア大学(UI)と国立アイルランガ大学(UNAIR)で、20人の学生たちが「英雄の町スラバヤ」で集まりました。本新組織の目的は、全国の日本語日本文学(及び日本研究)を学んでいる学生たちの人材育成と国家発展への貢献することである。また、この一年間で、まだ団結していないほかの大学の学生たちに呼びかけるとともに、組織の方針や活動などの計画を立てるという。次回の会議は、2011年6月23-25日、国立パジャジャラン大学(バンドン市)で行われる予定です。
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16:14
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日研科の学生、2人日本へ
2010年10月04日
あしなが育英会と国立アイルランガ大学の協定によって、9月1日ー21日(3週間)、我が大学の学生2人、日本を訪れました。マルリア・クリスティアンさん(4年生)とアディティアさん(3年生)は、アイ大の代表として、あしなが育英会奨学生たちの「つどい」に出席し、ほかの日本人の学生たちや留学生たちとの交流を深めました。そのほかのプログラムは、東京と関西の遺児たちの施設訪問や観光などでした。今回の日本への訪問にご協力していただいたのは、あしなが育英会をはじめ、ガルダ・インドネシア航空会社とアイ大人文学部です。「日本への訪問はどうでしたか。」と聞かれたときに、お2人はそろえて、「とてもよかった。大変勉強になりました」と答えながら、あしなが育英会の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。
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21:18
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日研科、第一号の卒業生を
2010年10月04日
2010年7月27日、我が大学の日本研究学科は、第一期生の卒業生を送り出しました。この日、プリマ・デウイさんは、無事、口答試問を終え、第一期生の中、最初の卒業生になりました。プリマさんの卒業論文のテーマは「スラバヤ市の若者における実存的表現ーコスプレコミュニティに対する実存主義的研究」でした。スラバヤ市のコスプレコミュニティ"コスラ"を中心にして、研究調査が行われました。口答試問の中で、プリマさんは積極的に日本語とインドネシア語で、先生方の質問に答えました。「卒業後の予定は何ですか・」と聞かれたときに、彼女は「スラバヤ市の公務員試験を受けてみたいです」と。プリマさん、卒業おめでとうございます。これからも頑張ってくださいね。応援してます。★
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21:03
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アントン先生の新著書
2010年10月03日
今年の7月上旬、アントニウス・プジョ先生は再び本を出版しました。今回の著書は『日本児童文学選集』で、戦前即ち明治・大正・昭和初期における日本児童文学の名作集です。本書で収録する作品は25篇のもので、日本文学を学んでいる私たちのためにはとても貴重な著書です。お求めたい方は、出版社およびアイ大の日本研究学科の研究室までご連絡ください。
出版社:Era Media メールアドレス: eramediapublisher(at)yahoo.co.id
Link:
http://pujopurnomo.multiply.com/
http://www.suntory.co.jp/news/2010/10716.html
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21:55
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スラバヤよさこい祭、再び賞獲得!
2010年10月03日
今年(7月18日)のスラバヤよさこい祭で、我が大学は見事に優秀舞踏賞を獲得しました。黒い服を着て、ダイナミックなパフォーマンスを見せてくれる我が大学のよさこいチームはお客さんたちから大きな拍手をいただきました。皆さん、よくがんばりました。おめでとうございます。
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21:20
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あしなが奨学生、2人来ス!
2010年10月03日
5月29日、第3期のあしなが育英会奨学生が我が大学にやってきました。例年と違って、今年は2人の奨学生が、ティチング・アシスタントとしてわが大学の日本研究学科に勤務する予定です。お二人の名前は、榊原真紀さん(県立広島大学、3年生)とならはら望さん( 清泉女学院大学、3年生)です。この日、生徒たちはお二人のために小さな歓迎会を開きました。榊原先生、ならはら先生、よろしくお願いします。
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21:09
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祝!「日研科」第4周年設立記念日
2010年10月03日
2006年2月28日に設立した日本研究学科は、本年度で第4周年を迎えました。これにあたり、日本研究学科学生会(日生会)は、5月8-9日に、シンポジウムおよび日本文化祭を開催しました。日曜日の文化祭は人文学部の館内と駐車場にて行われ、多くの来校客が訪れました。東ジャワ州の高校生向けの日本語コンテストのほかに、アイ大日本研究学科の生徒たちのクラブのコーナーも開設されました。文化祭のクライマックスには、来校客とまじって生徒たちが盆踊りをしました。生徒たちの皆さん、ご苦労様でした。来年もよろしくお願いします。☆
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20:58
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リズキ先生、名大へ
2010年10月03日
今年の4月から名古屋大学へ留学するため、リズキ先生は5年ほど母国を離れることになりました。アイルランガ大学の生徒たちは、先日の3月19日午後、送別会を開かれました。「大好きな先生とはなれるのはつらいですが、先生は任務を果たすため、いかなければならないことは仕方がない」と一人の女子学生がしくしく泣きながら語りました。(ちなみに、リズキ先生は名古屋大学で博士課程で勉学する予定です)。
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20:43
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日本政府、アイ大に無償資金協力を
2010年10月03日
東ジャワの日本語教育における質の向上をはかるため、日本政府は我が大学の人文学部日本研究学科にLL機材整備のため無償資金を提供してくれました。その契約署名式が、先日の3月19日に人文学部で行われました。署名したのは大床総領事とアリボヲ学部長でした。なお、供与限度額は、96,561ドルです。LLラボの整備がはやく完成しますように。
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板垣先生、ありがとう!
2010年10月03日
2010年3月に、あしなが育英会奨学生である板垣友佳利さんが、ほぼ一年間のボランティア活動を終えました。そのため、先日(3月8日)教員生徒一同を囲んで送別会が行われました。「アイルランが大学でティーチング・アシスタントとして、生徒たちの皆さんと触れ合うことができてとてもよかった。ありがとうございました」と感動涙が流しながらインドネシア語と日本語のスピーチをしました。この場を借りて、アリボヲ学部長も感謝の気持ちをこめて、記念品を渡しました。今月中、板垣さんは帰国し、4月から母国の大学戻る予定です。板垣先生、ありがとうございました。またスラバヤに来てくださいね。
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