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日研科の学生、2人日本へ

2010年10月04日




あしなが育英会と国立アイルランガ大学の協定によって、9月1日ー21日(3週間)、我が大学の学生2人、日本を訪れました。マルリア・クリスティアンさん(4年生)とアディティアさん(3年生)は、アイ大の代表として、あしなが育英会奨学生たちの「つどい」に出席し、ほかの日本人の学生たちや留学生たちとの交流を深めました。そのほかのプログラムは、東京と関西の遺児たちの施設訪問や観光などでした。今回の日本への訪問にご協力していただいたのは、あしなが育英会をはじめ、ガルダ・インドネシア航空会社とアイ大人文学部です。「日本への訪問はどうでしたか。」と聞かれたときに、お2人はそろえて、「とてもよかった。大変勉強になりました」と答えながら、あしなが育英会の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。  

Posted by Japanology at 21:18Comments(0)

日研科、第一号の卒業生を

2010年10月04日




2010年7月27日、我が大学の日本研究学科は、第一期生の卒業生を送り出しました。この日、プリマ・デウイさんは、無事、口答試問を終え、第一期生の中、最初の卒業生になりました。プリマさんの卒業論文のテーマは「スラバヤ市の若者における実存的表現ーコスプレコミュニティに対する実存主義的研究」でした。スラバヤ市のコスプレコミュニティ"コスラ"を中心にして、研究調査が行われました。口答試問の中で、プリマさんは積極的に日本語とインドネシア語で、先生方の質問に答えました。「卒業後の予定は何ですか・」と聞かれたときに、彼女は「スラバヤ市の公務員試験を受けてみたいです」と。プリマさん、卒業おめでとうございます。これからも頑張ってくださいね。応援してます。★  

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アントン先生の新著書

2010年10月03日




今年の7月上旬、アントニウス・プジョ先生は再び本を出版しました。今回の著書は『日本児童文学選集』で、戦前即ち明治・大正・昭和初期における日本児童文学の名作集です。本書で収録する作品は25篇のもので、日本文学を学んでいる私たちのためにはとても貴重な著書です。お求めたい方は、出版社およびアイ大の日本研究学科の研究室までご連絡ください。
出版社:Era Media メールアドレス: eramediapublisher(at)yahoo.co.id

Link:
http://pujopurnomo.multiply.com/
http://www.suntory.co.jp/news/2010/10716.html
  

Posted by Japanology at 21:55Comments(0)

スラバヤよさこい祭、再び賞獲得!

2010年10月03日




今年(7月18日)のスラバヤよさこい祭で、我が大学は見事に優秀舞踏賞を獲得しました。黒い服を着て、ダイナミックなパフォーマンスを見せてくれる我が大学のよさこいチームはお客さんたちから大きな拍手をいただきました。皆さん、よくがんばりました。おめでとうございます。  

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あしなが奨学生、2人来ス!

2010年10月03日


5月29日、第3期のあしなが育英会奨学生が我が大学にやってきました。例年と違って、今年は2人の奨学生が、ティチング・アシスタントとしてわが大学の日本研究学科に勤務する予定です。お二人の名前は、榊原真紀さん(県立広島大学、3年生)とならはら望さん( 清泉女学院大学、3年生)です。この日、生徒たちはお二人のために小さな歓迎会を開きました。榊原先生、ならはら先生、よろしくお願いします。  

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祝!「日研科」第4周年設立記念日

2010年10月03日




2006年2月28日に設立した日本研究学科は、本年度で第4周年を迎えました。これにあたり、日本研究学科学生会(日生会)は、5月8-9日に、シンポジウムおよび日本文化祭を開催しました。日曜日の文化祭は人文学部の館内と駐車場にて行われ、多くの来校客が訪れました。東ジャワ州の高校生向けの日本語コンテストのほかに、アイ大日本研究学科の生徒たちのクラブのコーナーも開設されました。文化祭のクライマックスには、来校客とまじって生徒たちが盆踊りをしました。生徒たちの皆さん、ご苦労様でした。来年もよろしくお願いします。  

Posted by Japanology at 20:58Comments(0)

リズキ先生、名大へ

2010年10月03日




今年の4月から名古屋大学へ留学するため、リズキ先生は5年ほど母国を離れることになりました。アイルランガ大学の生徒たちは、先日の3月19日午後、送別会を開かれました。「大好きな先生とはなれるのはつらいですが、先生は任務を果たすため、いかなければならないことは仕方がない」と一人の女子学生がしくしく泣きながら語りました。(ちなみに、リズキ先生は名古屋大学で博士課程で勉学する予定です)。  

Posted by Japanology at 20:43Comments(0)

日本政府、アイ大に無償資金協力を

2010年10月03日


東ジャワの日本語教育における質の向上をはかるため、日本政府は我が大学の人文学部日本研究学科にLL機材整備のため無償資金を提供してくれました。その契約署名式が、先日の3月19日に人文学部で行われました。署名したのは大床総領事とアリボヲ学部長でした。なお、供与限度額は、96,561ドルです。LLラボの整備がはやく完成しますように。  

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板垣先生、ありがとう!

2010年10月03日


2010年3月に、あしなが育英会奨学生である板垣友佳利さんが、ほぼ一年間のボランティア活動を終えました。そのため、先日(3月8日)教員生徒一同を囲んで送別会が行われました。「アイルランが大学でティーチング・アシスタントとして、生徒たちの皆さんと触れ合うことができてとてもよかった。ありがとうございました」と感動涙が流しながらインドネシア語と日本語のスピーチをしました。この場を借りて、アリボヲ学部長も感謝の気持ちをこめて、記念品を渡しました。今月中、板垣さんは帰国し、4月から母国の大学戻る予定です。板垣先生、ありがとうございました。またスラバヤに来てくださいね。  

Posted by Japanology at 20:23Comments(0)